子どもの育て方は昔も今も親にとっては難しい問題だ。自治体では幼児教育相談室や、訪問相談室などを設けている。相談内容は子どもの数ほど多岐にわたる。集団の中に入れないや、発育が他の子から比べると遅いとかの身体的なものや、都市部では小学校選びもある。
年長さんの姪も数ヶ月前から幼児教育相談のスタッフと話した結果、ことばの学校に月に2日のペースで通い始めた。か行とさ行が発音でき難いのだ。おかあさんがおたあたんとなってしまう。
ことばの学校では、先生とお話しをしたりするだけらしく、親はアイスなどを舐めさせるなど舌を使わせ、姪が言えなかった言葉を正確な発音で復唱して下さい、と指示されたそうだ。少しずつではあるが、言えるようになってきた。専門の知識をもったスタッフが親身になってくれる幼児教育相談、一人で悩まずに話して見よう。